
銀座ハリッチのスキンケアは何が違う?美容鍼灸発想のホームケア4選を解説
銀座ハリッチのスキンケアが気になっても、プレミアムリッチプラス、レチベイビー、L Shot リッチクリーム、Eki スキンベール プライマーと、それぞれ役割の異なる商品が並んでいるため、「自分にはどれが必要なのだろう」と迷うことがあります。
銀座ハリッチは、美容鍼灸の現場で培ってきた考え方をホームケアにも取り入れているブランドです。ただし、ブランドのコンセプトに魅力を感じることと、実際の商品が自分の肌や予算に合うことは別の話です。
大切なのは、4商品をすべて揃えることではありません。それぞれの特徴や価格、使い方を見ながら、「自分が今どこを整えたいのか」に合うものを選ぶことです。
この記事では、銀座ハリッチの主要な4つのスキンケアについて、公式情報をもとに違いを整理しながら、向いている人と慎重に考えたい人まで含めて比較します。
※本記事はPRを含みます。商品情報・価格は記事確認時点のものです。最新の販売条件は公式サイトでご確認ください。
銀座ハリッチのスキンケアは何が違う?

銀座ハリッチは、美容鍼灸専門院としての知見を背景に、東洋医学の考え方と美容研究を組み合わせたスキンケアを展開しています。
特徴的なのは、単に「乾燥用」「毛穴用」と悩み別に商品を並べるのではなく、肌のコンディションを異なる方向から捉えていることです。
主要な4商品には、ブランド側で「根幹」「質感」「造形」「光」という異なる位置づけが与えられています。
| 商品 | 通常価格(税込) | 主な役割 | こんな人が検討しやすい |
|---|---|---|---|
| ハリッチ プレミアムリッチプラス | 13,000円 | 洗顔後の1ステップ美容液 | スキンケアをシンプルにしながら、保湿・整肌成分をまとめて取り入れたい人 |
| レチベイビー | 14,300円 | キメ・なめらかさなど質感を整えるクリーム | ごわつきや肌表面の質感が気になる人 |
| L Shot リッチクリーム | 12,000円 | ハリ感や引き締まった印象を意識したクリーム | フェイスラインやハリ不足が気になる人 |
| Eki スキンベール プライマー | 9,900円 | UVケアと化粧下地 | 日中の紫外線対策とベースメイクを一つにまとめたい人 |
4商品は目的がかなり違います。そのため、「銀座ハリッチで一番良い商品」を探すより、自分が必要としている役割から選ぶほうが合理的です。
銀座ハリッチが向いている人と、慎重に考えたい人
銀座ハリッチは、価格だけを見れば高価格帯に入るスキンケアです。そのため、成分やブランドイメージだけで決めるのではなく、自分がスキンケアに何を求めているのかを先に整理しておくと選びやすくなります。
向いている人
- スキンケアにある程度予算をかけられる人
- 美容鍼灸や東洋医学を背景にしたブランド設計に魅力を感じる人
- 多数のアイテムを重ねるより、目的を絞ってケアしたい人
- 乾燥だけでなく、キメ・ハリ・日中の肌環境などを含めて見直したい人
慎重に考えたい人
- 基礎化粧品にかける費用をできるだけ抑えたい人
- 特定の有効成分や医薬部外品としての効能を最優先して選びたい人
- ブランドの考え方より、成分と価格の単純なコストパフォーマンスを重視する人
- 肌トラブルについて化粧品ではなく医療的な対応が必要な人
特に価格は見落としにくいポイントです。銀座ハリッチには定期便もありますが、商品によって継続回数などの条件があります。初回価格だけではなく、2回目以降の価格や最低購入回数を含めて確認してから申し込むことが大切です。
肌全体のケアをシンプルにしたいなら「ハリッチ プレミアムリッチプラス」

ハリッチ プレミアムリッチプラスは、銀座ハリッチの中心的な美容液です。
最大の特徴は、洗顔後に4プッシュをなじませることでケアを完結させる「1ステップ設計」。導入美容液、化粧水、乳液、美容液などを複数重ねるのではなく、使用するアイテムを減らしながら肌を整えるという考え方です。
公式では、整肌成分としてヒト幹細胞順化培養液10%、ナイアシンアミド5%、フラーレン1%を配合し、美容成分全体では58%と案内されています。
全成分を見ると、これらだけではなく、セラミドEOP・NP・AP、ヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン、コレステロール、グリチルリチン酸2Kなども含まれています。
そのため、「ヒト幹細胞順化培養液10%だから選ぶ」というより、複数の保湿・整肌成分を一つの美容液で取り入れながら、スキンケア工程を減らせる点まで含めて評価したほうがよい商品です。
価格を見るときに知っておきたいこと
通常価格は13,000円(税込)です。
公式では、1回4プッシュを朝晩使用した場合、約20日で1本を使い切る想定とされています。つまり、推奨量どおり毎日使う場合は、1か月に1本を超えるペースで消費することになります。
美容液単体として見れば、継続費用は決して小さくありません。
一方で、本当にこれ一本でスキンケアを完結させるのであれば、化粧水・乳液・美容液などを別々に購入する場合とは比較の仕方が変わります。
すでに気に入っている化粧水や乳液があり、「美容液だけを追加したい」という人には1ステップ設計の利点が小さくなります。反対に、スキンケア用品をいくつも使うことに疲れていて、工程そのものを減らしたい人には検討しやすい設計です。
こんな人に向いています
- 洗顔後のケアをできるだけシンプルにしたい
- 一つの製品に複数の保湿・整肌成分をまとめたい
- 価格よりもスキンケア工程を減らすことを重視したい
こんな人は慎重に
- スキンケアの月額費用を抑えたい
- 現在の化粧水や乳液をそのまま使い続けたい
- 一つの特定成分だけを目的に美容液を探している
ごわつきやキメなど、肌の質感を整えたいなら「レチベイビー」

レチベイビーは、肌表面のごわつきやキメ、なめらかさなど、「質感」に焦点を置いたクリームです。
通常価格は14,300円(税込)。中心となるのは、自然由来の藻類から生まれた整肌成分「アルガクティブ レチナート®」で、公式では5%配合とされています。
ここで注意したいのは、商品名や公式の「進化系レチノールケア」という表現から、一般的なレチノール配合化粧品と同じものだと受け取らないことです。
現在公開されている全成分表示では「レチノール」そのものは記載されておらず、アルガクティブ レチナート®を中心とした別の設計です。
そのため、「レチノールという成分そのものを取り入れたい」という目的なら、一般的なレチノール配合製品も含めて比較したほうがよいでしょう。
一方、レチベイビーには、スクワラン、エクトイン、セラミドNP・AP・EOP、コレステロール、ヒアルロン酸Naなども配合されています。質感だけを強く変えるというより、保湿を含めて肌表面を整えていくクリームとして捉えるほうが実態に近い商品です。
公式では朝晩使用できると案内されており、化粧水や美容液などで肌を整えた最後に使います。
こんな人に向いています
- 乾燥だけでなく、ごわつきやキメの乱れも気になる
- 保湿をしながら肌表面の質感を整えたい
- 朝晩使えるクリームを探している
こんな人は慎重に
- レチノールそのものを配合した化粧品を探している
- クリームに14,000円前後をかけることに負担を感じる
- すでに満足している保湿クリームがある
ハリ感やフェイスラインを意識したいなら「L Shot リッチクリーム」

L Shot リッチクリームは、銀座ハリッチが「造形美クリーム」と位置づけるアイテムです。
通常価格は12,000円(税込)。公式では、肌の引き締まりやハリ感に着目した整肌成分として、アクティジム®とバオリフト™を配合しています。
もう一つ特徴的なのが、微細な針を用いるという商品設計です。全成分表示には「カイメン」が記載されており、公式では約100万本の微細な針を配合した商品として紹介されています。
ただし、「微細な針が入っているからフェイスラインそのものが変わる」と単純に考えるのは適切ではありません。
銀座ハリッチが案内している使い方では、顔全体と首へやさしく塗布し、その後、皮膚を引き上げながら張った状態を5秒間キープします。商品そのものの処方だけでなく、塗布方法まで含めたケアとして設計されています。
そのため、通常の保湿クリームを探している人より、「日々のスキンケアの中でハリ感や引き締まった印象を意識したケアを取り入れたい」という人のほうが、商品の位置づけに合っています。
こんな人に向いています
- フェイスラインやハリ不足が気になってきた
- 保湿だけではなく、塗り方まで含めたケアを取り入れたい
- 微細な針状成分を使った化粧品に興味がある
こんな人は慎重に
- シンプルな保湿クリームを求めている
- 針状成分による刺激感が苦手
- フェイスラインの変化について化粧品以上の効果を期待している
肌に赤み、腫れ、かゆみなどの異常が出た場合は使用を中止し、必要に応じて皮膚科専門医などへ相談してください。
UVケアと化粧下地をまとめたいなら「Eki スキンベール プライマー」

Eki スキンベール プライマーは、スキンケアの延長として使える化粧下地です。
通常価格は9,900円(税込)。SPF35/PA+++の紫外線防止機能を備え、紫外線吸収剤を使用しないノンケミカル処方が採用されています。
銀座ハリッチでは「光美容」「紫外線を美の力へ変える」といった独自の表現で商品を紹介していますが、ここはUVカット機能とは分けて考えたほうがわかりやすいでしょう。
紫外線対策として客観的に確認できるのはSPF35/PA+++という表示です。「光美容」は、日中の光環境に着目した整肌成分や商品設計についてのブランド側のコンセプトとして捉えるのが適切です。
また、紫外線は肌への影響があるため、「光を美容に利用する商品だから紫外線対策を弱めてもよい」という意味ではありません。
Ekiを選ぶ理由としてわかりやすいのは、UVケアと化粧下地を一つにまとめられることです。日中の紫外線対策をしながら、ベースメイクまで一つのアイテムで整えたい人には使い方が明確です。
こんな人に向いています
- UVケアと化粧下地を一つにまとめたい
- SPF35/PA+++程度の日常用UV対策を探している
- 紫外線吸収剤を使用しない下地を選びたい
こんな人は慎重に
- 強い紫外線環境で使うため、より高いUV防止指数を重視している
- 化粧下地に1万円前後の予算をかけたくない
- ブランド独自の美容成分よりUV防止機能だけを重視して選びたい
結局どれを選ぶ?4商品の違いから考える
銀座ハリッチの4商品は、それぞれ役割が違います。
スキンケアそのものをシンプルにしたいなら、プレミアムリッチプラス。
洗顔後のケアを一本にまとめられることが、ほかの3商品にはない大きな特徴です。ただし、公式推奨量では消費ペースが比較的早いため、継続費用まで含めて判断したほうがよいでしょう。
肌表面のごわつきやキメなど、質感を重視するならレチベイビー。
ただし、一般的なレチノール配合クリームとは異なります。「レチノールそのものを使いたいのか」「質感を整えるクリームを探しているのか」で選択が変わります。
ハリ感やフェイスラインを意識したケアならL Shot リッチクリーム。
微細な針状成分と、引き上げるように使う独自のケア方法が特徴です。通常の保湿クリームとは少し目的が異なります。
朝のUVケアと化粧下地をまとめるならEki スキンベール プライマー。
4商品の中では唯一、SPF35/PA+++という明確な紫外線防止機能を持つアイテムです。
そして、4つすべてを揃える必要はありません。
銀座ハリッチには4商品をまとめたセットもありますが、初めて使うなら、自分の目的に最も近い一つから試すほうが、それぞれの必要性を判断しやすくなります。
定期便は初回価格だけで決めない
銀座ハリッチでは、対象商品について通常購入とは別に定期便が用意されています。
初回は通常価格より大幅に低い価格が設定されている場合がありますが、商品によっては最低継続回数が定められています。
そのため、定期便を利用する場合は、少なくとも次の点を確認しておきましょう。
- 初回価格
- 2回目以降の価格
- 最低継続回数
- 配送間隔
- 解約・変更の条件
「初回が安いから」という理由だけで決めるのではなく、必要な回数を継続した場合に支払う総額と、自分がその商品を続けたいかを考えて選ぶことが大切です。
販売条件は変更されることがあるため、申し込み前に必ずリンク先の最新情報を確認してください。
まとめ|銀座ハリッチは「どの商品が良いか」より、何を求めるかで選ぶ
銀座ハリッチの4商品は、同じスキンケアブランドの中にありますが、役割はかなり異なります。
プレミアムリッチプラスは1ステップケア、レチベイビーは肌の質感、L Shot リッチクリームはハリ感や引き締まった印象、Eki スキンベール プライマーは日中のUVケアと化粧下地が中心です。
ブランドの世界観や配合成分に魅力を感じても、それだけで自分に必要な商品とは限りません。
価格、現在使っているスキンケア、取り入れたい目的、継続しやすさまで含めて考えると、自分に必要なものと、今は必要ではないものが見えやすくなります。
銀座ハリッチを初めて試す場合も、4商品をまとめて揃えることから考えるのではなく、「今の自分の肌に何を足したいのか」を起点に一つずつ選ぶ。そのほうが、無理なく続けられるスキンケアにつながります。
※化粧品の使用感や肌との相性には個人差があります。肌に異常が生じた場合は使用を中止し、必要に応じて皮膚科専門医等へ相談してください。
※本記事では、実際に使用していない商品について使用体験を記載していません。商品特徴・成分・使用方法・価格等は、銀座ハリッチ公式サイトで公開されている情報をもとに整理しています。